今回はその国内発売されたばかりの新作、“ルイス・クラーク探検隊”の箱を開け、中身を検証します。
シュリンクを被った最後の姿。コスモス12インチ大箱のサイズ。
裏面。和訳ルールが貼付されています。
まずはこのルールブックを取り外します。
セロテープを慎重に剥がしていきます。
はい取り外しました。
翻訳は進藤欣也氏。ローゼンベルクに対する献辞も。
それではシュリンクに刃を入れます。ぶすり!
切れ目からフィルムを剥がしていきます。
バリバリ、ムシャムシャ…。
ボックス背面には英文ルールブックが封入されていました。
ルールブックの下からは簡素なボックス背面が。
表にまわります。あと少し。
はい、シュリンクを剥がしました。
右下にはパブリッシャー、Ludonauteのロゴ。
仕様の表記。対象年齢14歳以上というのはややハードルの高い証拠か。
こちらが本当のボックス背面。最近のゲームにしては珍しいくらい簡素なもの。
デザイナーやアーティストの表記。アートワークはSdJノミネートで話題になった“アウグストゥス”の人ですね。
こちらは英文ルールブックの一部。中国製であることが分ります。
背面に付されているプレイ中のコンポーネント写真。色鮮やかなコンポーネントに期待できます。
それでは箱を開けましょう。ぐぐぐ…。
ぱかり!
まずはパンチングシート。
パンチングシートはご覧のように全部で3枚。
タイルやシートなど全部抜き出しました。抜きやすさはA~Eの五段階評価でCの普通。
こちらがトークン類。ソロプレイでのみ使用するトークンも。
5人分用意されたプレイヤーボードなど。
つづいてゲームボードの方へ。
ゲームボードは四つ折りですね。
広げてみました。大きすぎず小さすぎず、ちょうどよい大きさ。なるほど確かに北米大陸を模したものですね。
ボードに施された美しいアートワークの数々を接写しました。
細かい部分にまでしっかりと筆が入っているボードです。
裏面は黒一色。
残りのコンポーネント、カードと木製コマ。
まずはカードから見てみましょう。
フィルムを取り除きます。
人物カードは全部で84枚。なんとすべてイラストの異なるユニークものでした。力が入っていますね。
裏面はこんな感じ。大雑把に言ってインディアンが1~3体のもの3種類あるようです。
最後に木製コマ。大きく分けて二種類あるようです。
まずはインディアン駒とプレイヤー駒を並べてみました。欠品はありませんでした。
細かい仕事のされている木製コマですね。
やや離れた位置からもパシャリ。
つづいてリソースを表す六角形のコマ。こちらもぴったり過不足なし。
せっかく並べたのでいろんな角度から撮りました。
こちらもしっかりとした木製コマです。
それでは箱にしまっていきます。まずは木製コマから。基本的に付属の袋を使いましたがプレイヤー駒のみダイソーの1番を使用。
ここに納入。
つづいてカード。二種類に分けてそれぞれを小袋に。ダイソー3番です。
ボックス内最上部へ。
トークン類。ダイソーの1番です。
こちらは最下段へ。
プレイヤーボードやタイルを納めます。ぴったり納まるよう採寸されたインナーでした。
最後にゲームボード。ややスペースが余り気味だったので…
インナーを抜き出してパンチングシートをスペーサーにしてみました。
するとこのようにツライチに。
ぴったりと上蓋をして終了。
すでに評判も上々のワーカープレイスメント。プレイが楽しみです。