というわけで今回はドイツゲームの雄、ハンス・イム・グリュック社から発表された“ブルッヘ”のシュリンクを切ります。
ハンスのロゴが眩しい。
ではいきますか。ザクリ!
ズズズ…。
切れ目からシュリンクを剥がします。
ばさり(ⓒシュタウペ)、といきます。
表に回ってあと一歩。
はい、剥がしました。
堂々としたタイトル。
ミヒャエル・メンツェルの美しいイラスト。
箱裏面も見てみましょう。ワクワクしてきます。
作者フェルトの写真つき紹介がありました。1970年生まれでしょうか。
これだけのコンポーネントが含まれているようです。165枚ものカードが圧巻。
作者とアートワーク担当者のクレジット。安心と信頼のメイド・イン・ジャーマニー(笑)。
それでは開函といきましょう。ぐぐぐ…
ぱかり!
まずはパンチングボード。
パンチングボードはこのように3枚ありました。
そして原文ドイツ語のルールブック。さかさまで入ってました。
美しいルールブック。ゲームの準備について書かれている頁ですね。
その下からはハンスのゲームではお馴染みのアンケートはがきとカードのサマリが出てきました。
中箱の仕切りとボード。
こちらがゲームボード。
広げてみました。素晴らしいアートワークが施されています。
各部を接写してみました。
細部まで抜かりなく描かれた素晴らしいものです。この手のアートワークを楽しむのもドイツゲームの醍醐味ですね。
ボード裏面はボックスアートのセピアバージョン。
その他の用具類。
カード、木製コマ、ダイス。
こちらが本作で存在感バリバリのカード。
フィルムをとります。
ツツツーッ。
おお、カードも力が入ってます。
美しいイラストには惚れ惚れします。
165枚のカードすべてにユニークのイラストがあしらわれているのも本作の最大の特徴のひとつです。相当な時間がかかったでしょうねw
つづいて木製コマの検品。欠品はありませんでした。
他では見たことのないデザインの、美しいシルエット。こちらも素晴らしい。
タイルをすべて抜きました。こちらもしっかりとした仕事っぷり。
小袋に仕分けました。
充実したコンポーネントですね。
それでは箱にしまっていきます。まずはこの仕切りを設置します。
スリットに合わせてずれないようにしっかりと差し込みます。
このように収めてみました。
ボードで蓋をします。
入っていた順番のとおり戻していきました。
最後にルールブック。
はい、終了。
流石はハンスと言いたくなるような素晴らしいマテリアルで、所持することで得られる満足感が十分な一品ではないでしょうか。
国内流通は現時点では開始されていませんが、今後おそらくメビウスゲームズでの取り扱いも開始されると思われますし、その後国内各小売店での販売も始まると思われます。
再プレイが今から楽しみです。
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