2015/03/17

シュリンクを斬る!㊶ “ネプチューン(Neptun)”の巻

ディルク・ヘンが昨年のエッセンにて発表した新作“ネプチューン”の箱を開けたのでこちらでレポートします。

もはやすっかりお馴染みとなったクィーンの大箱です。

しっかりシュリンクがかかってます。

それではシュリンクを切ります。

ズブズブ…

できた切れ目からシュリンクを剥がします。

バリバリ…

ムシャムシャ…

はいシュリンクを取り払いました。

作者ディルク・ヘンのクレジットと真っ赤なタイトルロゴ。

お馴染みクィーンのロゴも。

仕様の表記。おやドイツ語のみ?

ボックス裏面。

作者やアートワーク担当者のクレジットが。

製造はEU。クィーン社の住所も。

それでは箱を開けます。

ぐぐぐ…

ぱかっ。

一番上に入っていたのはルールブックでした。

ルールブックを取り出しました。

珍しくドイツ語のもの1冊のみ。ボックスの表記のとおりです。

つづいてゲームボード。

取り出しました。

四つ折りです。

広げてみました。正方形のボードです。

美しい地中海が描かれたマップです。

ボード裏面。

この人がタイトルにもなっているネプチューンでしょう。

つづいてパンチングシート。

広げてみたところ。

全てのタイルを打ち抜きました。

これが“契約チャート”。

裏面にはプレイヤーカラーが刷られています。

コインです。通貨としての単位は設定されていないようです。

左が“距離マーカー”、右の船は“ボーナスタイル”。

“得点タイル”です。

裏面にはこの通り地域とラウンドが。

それぞれを小袋に仕分けました。ちなみにダイソーの2番を使っています。

つづいてカードです。

フィルムを剥がします。

このとおり。全部で110枚。

全部で3種類。

都市カード30枚。

商品カード30枚。

オールカード50枚。

裏面はこの通り。

カードは3種ともまとめて一袋に。

そして木製駒。

検品も兼ねて並べてみました。欠品はなし。

ゲーム開始時に各プレイヤーに支給される“船”。

そして“プレイ順マーカー”と“神殿トークン”。

特に分けることもせず小袋にまとめて納めました。

箱にコンポーネントを納めます。

こんな感じで上段、下段で分けてみました。

ボードで蓋。

最後にルールブック。

終了。

地中海を舞台にした軽中量級の交易ゲームの登場です。ノンテキストのピュアユーロ、プレイが楽しみです。