2014/03/23

シュリンクを斬る!㉝ “ルイス・クラーク探検隊(Lewis&Clark The Expedition)”の巻

ホビー・ジャパンから国内供給の始まった新作が我が家に到着しました。

今回はその国内発売されたばかりの新作、“ルイス・クラーク探検隊”の箱を開け、中身を検証します。

シュリンクを被った最後の姿。コスモス12インチ大箱のサイズ。

裏面。和訳ルールが貼付されています。

まずはこのルールブックを取り外します。

セロテープを慎重に剥がしていきます。

はい取り外しました。

翻訳は進藤欣也氏。ローゼンベルクに対する献辞も。

それではシュリンクに刃を入れます。ぶすり!

切れ目からフィルムを剥がしていきます。

バリバリ、ムシャムシャ…。

ボックス背面には英文ルールブックが封入されていました。

ルールブックの下からは簡素なボックス背面が。

表にまわります。あと少し。

はい、シュリンクを剥がしました。

右下にはパブリッシャー、Ludonauteのロゴ。

仕様の表記。対象年齢14歳以上というのはややハードルの高い証拠か。

こちらが本当のボックス背面。最近のゲームにしては珍しいくらい簡素なもの。

デザイナーやアーティストの表記。アートワークはSdJノミネートで話題になった“アウグストゥス”の人ですね。

こちらは英文ルールブックの一部。中国製であることが分ります。

背面に付されているプレイ中のコンポーネント写真。色鮮やかなコンポーネントに期待できます。

それでは箱を開けましょう。ぐぐぐ…。

ぱかり!

まずはパンチングシート。

パンチングシートはご覧のように全部で3枚。

タイルやシートなど全部抜き出しました。抜きやすさはA~Eの五段階評価でCの普通。

こちらがトークン類。ソロプレイでのみ使用するトークンも。

5人分用意されたプレイヤーボードなど。

つづいてゲームボードの方へ。

ゲームボードは四つ折りですね。

広げてみました。大きすぎず小さすぎず、ちょうどよい大きさ。なるほど確かに北米大陸を模したものですね。

ボードに施された美しいアートワークの数々を接写しました。

細かい部分にまでしっかりと筆が入っているボードです。

裏面は黒一色。

残りのコンポーネント、カードと木製コマ。

まずはカードから見てみましょう。

フィルムを取り除きます。

人物カードは全部で84枚。なんとすべてイラストの異なるユニークものでした。力が入っていますね。

裏面はこんな感じ。大雑把に言ってインディアンが1~3体のもの3種類あるようです。

最後に木製コマ。大きく分けて二種類あるようです。

まずはインディアン駒とプレイヤー駒を並べてみました。欠品はありませんでした。

細かい仕事のされている木製コマですね。

やや離れた位置からもパシャリ。

つづいてリソースを表す六角形のコマ。こちらもぴったり過不足なし。

せっかく並べたのでいろんな角度から撮りました。

こちらもしっかりとした木製コマです。

それでは箱にしまっていきます。まずは木製コマから。基本的に付属の袋を使いましたがプレイヤー駒のみダイソーの1番を使用。

ここに納入。

つづいてカード。二種類に分けてそれぞれを小袋に。ダイソー3番です。

ボックス内最上部へ。

トークン類。ダイソーの1番です。

こちらは最下段へ。

プレイヤーボードやタイルを納めます。ぴったり納まるよう採寸されたインナーでした。

最後にゲームボード。ややスペースが余り気味だったので…

インナーを抜き出してパンチングシートをスペーサーにしてみました。

するとこのようにツライチに。

ぴったりと上蓋をして終了。

すでに評判も上々のワーカープレイスメント。プレイが楽しみです。