2014/09/10

シュリンクを斬る!㊲ “ネヘミヤ(Nehemiah)”の巻

久しぶりの本企画、今回は国内流通の始まった新作タイトルの紹介です。


こちらがゲーム本体。正方形ですがコスモス大箱よりも一回り小さいサイズ。

背面です。お馴染みのように和訳ルールが貼付されています。

まずはこのルールブックを取り外します。

ビーッとセロハンテープを剥がします。

はい、剥がしました。

それでは本体シュリンクに刃を入れます。

ズブズブ…。

切れ目からシュリンクを剥がしていきます。ばりばり…。

表にまわりこちらもばりばり。

シュリンクを剥がしました。

パブリッシャー“LEONARDO GAMES”のロゴ。この人型のシルエットはボックスアートのその人そのものですね。

仕様です。60分、2~4人用、10歳以上とのこと。

ボックス背面。

英語とポーランド語二か国語での表記が確認できます。

作者ルーカス・ウォズニアク(と読めばいいのかな?)とアートワーク担当のウルスラ・ミハルスカ(こちらもカタカナ表記は不明ですがw)のクレジットが。下の注意書きはポーランド語なのでしょう、全く読めませんが何が書いてあるのかはちょっと気になるところ。

プレイ中のコンポーネントのイメージイラストですね。

さてでは箱を開けます。ぐぐぐ…。

ぱかっ!

ルールブックです。

英語表記もあるので一応安心。

多数のカードが登場するゲームですね。効果はほとんどが無理なくアイコン化されており複雑な印象はほとんどありません。

つづいてパンチングシート。この2枚。

すべて打ち抜きました。抜きやすさはA(良い)~E(悪い)の五段階評価でC(普通)といった感じ。

勝利点トークン。1、3、5、10の四種類があります。

お金と選択ルールで使うトークン。右下のおじさんトークンがなんと使用用途不明。同パブリッシャーの“サマーリゾート”に登場されている紳士なんですがこれは…。

大きめの正方形タイル三種。ここにキューブを送り込みエリアマジョリティで勝利点を競います。

すべてのトークンを仕分けしてダイソーの小袋に納めました。

つづいて木製コマ。じゃらじゃら。

検品ついでに整列の写真。ミープルとキューブ、丸いのはスタートプレイヤーマーカー。

ミープルに接近。お馴染みの愛らしいシルエットです。

影響力マーカーとして使用される各色のキューブ。

彩色されていないこちらのキューブはリソースの木材。

はいこちらも仕分けました。

箱に残っていたのがこちら。

衝立4枚が把捉されていました。

プレイヤー別にカラーリングされている4枚の衝立。

広げてみたところ。内側にサマリの類いがあるものではないですね。

カードはこの2パック。

フィルムを破り裏面のデザインで分類してみました。この5種類。

矢印表記で作用が分かりやすい各種カード表面。

こちらは勝利点となる“城門”カード。2,3,4の四種類。

パブリッシャーの名刺のようなカードも。

このパブリッシャーの他タイトルも一枚一枚のカードで紹介されていました。

カードもこのように小袋に。プレイに使わないカードは小さめの袋にまとめて納入。

それでは箱にしまっていきます。まずはカードと衝立。

大きめの3枚のタイルをその衝立の上に。

ミープルの入った袋をばっさりと被せます。

そしてトークン類。

和訳ルールブックでフタ。

さらにその上に原文ルールブック。

蓋をして終了。

ポーランド発注目の若手デザイナーによるワーカー配置とリソース管理の中量級タイトルです。本記事執筆時点ですでにプレイ済みですが良質な(基本ルールなら)適度ゲームという印象で楽しめました。今度はオプションルールも採用してプレイしてみたいと思ってます。そちらも楽しみ。

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