2014年最初の更新記事です。
今回は昨年末よりホビージャパン社が国内供給を開始したシュピール13の話題作のひとつ、“ネイションズ”の開封、コンポーネントの紹介記事です。
遂に国内流通の始まった“ネイションズ”です。箱のサイズはかなりのもの。
さてではシュリンクに刃を入れます。ぶすり!
ズズズ…。
切れ目からシュリンクを剥がしていきます。
バリバリと剥がしていきます。
裏面はほぼばっさり。
表にまわってこちらもばっさり。
すべて剥がしました。
コンパスがあしらわれた真っ赤なタイトルロゴ。
歴史上の著名人がずらり。その下では西洋の騎士と日本の侍が剣を交えています。こういう世界観のゲームなんでしょうか。
デザイナーのクレジットですがさっぱり知らない人がずらりと4人も並んでいますね。フィンランドのパブリッシャーからの出版ですし、フィンランド人でしょうか。
そして裏面。
1~5人、14歳以上、プレイヤーひとりあたり40分。安心のドイツ製。
ボードを広げるとこうなると。
コンポーネントのリスト。これはまた多そう。
国内流通版は英語版ですね。アスモデのディストリビュート。
パブリッシャーはフィンランドのラウタペリ。“エクリプス”と同じパブリッシャーです。
しかしデザイナーもアーティストもさっぱり分かりませんね。
それではいよいよ箱を開けます。ぐぐぐ…。
ぱかり!
まずはルールブックです。
英語表記のもの一冊のみ入っていました。
英語表記は流石に親しみやすさが違いますねw
ソリテアにも対応している本作。これもまた面白そう。
つづいて個人ボード。
最大プレイヤー数と同じく5枚ありました。それぞれに国家が割り振られているようです。
最初からこの5枚はプレイされている仕様でしょうか。
これはエジプトのボードですね。
つづいてメインボードその1。
手番順の変更がある模様。キングやプリンスという表記は難易度の個人毎の調整に関する項目だったはず。
全部で4つの時代に分けられるのでしょうか。
因みに裏面は黒一色でした。
そしてパンチングシート。
全部で4枚。
抜いていきます。
抜き終わりました。抜きやすさはA(良い)~E(悪い)の五段階評価でC(普通)といったところ。タイルの形状がやや特殊なものもあり、その点での抜きにくさはありました。
これは鉱物。
勝利点?
お金で間違いないはずw
食糧とみていいでしょう。
“使用済み”を表すタイルも。
50点を越えたときに使用するものでしょう。文化度?
イベント関係の正方形タイル。けっこうな数。
プレイヤーサマリ。4枚しかないんですね。
裏面はスコアリングサマリですね。
全てのタイルを付属の袋に納入。
残ったコンポーネントはこれだけ。
箱から出しました。カード、木製コマ、ダイス、スコアパッド。
ミニユーロサイズのカードが大量にありました。
セロハンの呪縛から解き放ちましょうw
カードは大きく3種に分けられます。ブランクカードが多い!
ちょっと小さいのですがカードの中には中級用、上級用があり、右下の小さいアイコンで識別できます。左の十字が中級、右の赤いのが上級です。
ブランクがあまりに多いので気になったので全296枚のカードを検品しました。間違いなく揃っており一安心です。
全てのカードを一山にするとこんなにも高くなりました。ここからも大変な量であることが分ります。
カード類も大別して小袋に仕分け。
つづいて木製コマの検品。しっかり揃っていました。
いろんな角度からパチリ。
小袋に仕分けました。ダイソーの2番です。
残りの木製コマはこちら。数は揃っていました。
ということでこちらも袋に納入。
それでは箱にしまっていきます。
どさどさとカードやタイルを放り込みます。
これで小物類はすべて。
つづいてメインボードその2。
メインボードその1。
個人ボード5枚を重ねます。
英文ルールブックを入れます。
最後にこちらの和訳ルールブック。
和訳担当は進藤欣也氏。“レースフォーザギャラクシー”なども担当されていた方ですね。
因みに国内流通版にも和訳シールなどは付いておらず、代わりにこのような一覧表が添付されています。
これは各種戦争に関するカードの項目。うーん、薀蓄。
最後にこの和訳ルールブックを納入。
そして蓋をして終了。
比較的分量の少ないルールと大量のミニユーロサイズカードにプレイ意欲を刺激される本作。プレイが楽しみです。
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