2013/06/19

シュリンクを斬る!⑲ “コロレット10周年記念版(Coloretto 10Jahre Jubilaumsausgabe)”の巻

鬼才ミヒャエル・シャハトの傑作“コロレット”の10周年記念版を海外のショップから取り寄せました。

こちらです。パブリッシャーはアバクス・シュピーレですね。

こちらがボックス背面。今回はこのカードゲームを開封します。


ザクリ!

ぺりぺり…。






バサーッ。

はい、シュリンクを剥がしました。

通常版と並べて比較しました。

通常版はいわゆるキャラメル箱なのがやや残念でしたが、今度の記念版では改善されて蓋仕様になったのがうれしい点のひとつ。そういえば昔のアバクスはすべてキャラメル箱仕様でした。

背面はこのとおり。ドイツ語表記のみになってレイアウトがすっきりした印象。

“10 Jahre Jubilaumsausgabe”の表記。

それでは箱を開けます。

ぱかっ!

このようにカードが入っていました。

カードを取り出しました。

アバクスのカタログとルールブック。

ルールブックを広げてみました。

全4ページですね。

通常版と比べてみます。通常版はモノクロだったんですね。

しかし四か国語で書かれています。

アバクスのカタログもちょっと見てみましょう。

蛇腹式とでもいうのでしょうか。広げると横に長い一枚もの。

コロレットの紹介もありました。

目出度くSdJの候補となったHanabiですね。

さて、ではカードを見てみましょう。

ツツツーっ、と。

ばさっ、と。

並べてみました。カラフルで美しい。

こちらも開けてみます。

ビリビリ…。

こちらはこんな感じ。

並べるとこうなります。

この写真で分かりますかね、当然のようにエンボス加工されています。これがドイツゲームクオリティ。

通常版との比較。

グレーがなくなり、パープルが採用されたことが分かります。

記念版のほうが遊び心がありますね。しかし通常版のシンプルな美しさも捨てがたい。

こちらも比較。あなたはどちらのデザインが好みですか?

こちらは記念版になって追加されたと思しきカードです。

左はバリアント時の得点計算表。そういえばこっちの計算方法、未プレイだったかも。

左から二番目がゴールデンレインボーだそうです。レインボー3枚のうち1枚がこれになっており、ノーマルなレインボーは2枚になったのが記念版の仕様。効果は不明。気になりますね。

右側3枚は2人プレイ時に使用するカードですね。

カード裏面の比較もしておきましょう。このとおり。

それではしまっていきます。まずはカタログ。

そしてドイツ語オンリーになったカラーのルールブック。

カードは大体ふたつに分けてこのように収納。

はい、しまいました。


僕も大好きなシャハトの傑作のアニバーサリィです。

カラフルな記念版、シンプルな通常版といった印象。いずれにせよこれからも末永くプレイしていきたいゲームです。

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