昨年発表された新作“ねずみのクレックス”です。
シュリンクを被った新品のゲーム本体がこちら。
では早速カッターの刃を入れます。ザクッ!
ザクザク…。
できた切れ目からフィルムを剥がします。
はい、シュリンクを取り払いました。黄色のハバカラーがまぶしい。
上部にあしらわれたタイトルロゴ。
絵筆で描かれたようなタッチのフォントはゲーム内容に合わせたものでしょうね。
ドイツ製であることがはっきりと刻印されています。
その隣にはお馴染みの赤いハバのロゴ。
作者とアートワーク担当のクレジットも箱表面に。
ボックス裏面全景。
プレイ中の写真。ついたてが使用されるゲームなんですね。
仕様です。色とりどりのコンポーネントを使って創造性を発揮する、みたいな感じでしょうか。
これだけの各国語がありながら日本語はないんですね(哀)。
ルールブックが六か国語で書かれていることを示す一種のアイコン。
では箱を開けます。ぐぐぐ…。
ぱかっ!
ルールブックやカタログなどの小冊子類をまずは取り出しました。
ルールブック。
英語でも表記されているので安心w
ハバのカタログも入っていました。
その中身。ハバはこういう子供向けおもちゃも多数生産しているんですね。
チョーキングハザードの警告文。こちらは日本語がありました(がなんか変?)。
コンポーネントはこちら。
木製コマ類を取り出しました。
袋を破り背の高さで並べてみました。左からねずみのクレックス、にわとりのニキ、うさぎのフリーダ、とらのヴィンセント、いぬのパブロとネーミングされています。
さすがはハバと思わせる作りの凝った可愛いコマたち。これだけのものを単なるスコアリングトラックマーカーに使うのですから贅沢ですよね。
右の青い六面体ダイスは手番プレイヤーが振ってお題を決定するためのもの。ずっしりとした大きさのある立派なものです。
もう一方の袋の方。
色々なものが入っているようです。
まずはついたて5枚。
それぞれにキャラクターのあしらわれたユニークもの。
ついたての表面。
裏面。プレイヤー側の面ですね。
残りのコンポーネント。
パレット5枚。
アップにするとこんな感じ。3つの絵の具を載せるスロットがあります。
色鉛筆と絵筆。これを円形に並べて一種のスコアリングトラックをつくります。
こんな何気ないタイルひとつとってもハバのコンポーネントのクオリティの高さを感じてしまいます。
スコアリングトラックを一周することでもらえる“小さいケーキ”。これを3つ集めることが勝利条件です。
アップにするとこんな感じ。
絵の具は10色。それぞれプレイヤー数分の5つあります。
カラフルな絵の具たち。色弱の人にはちょっと厳しいのかなあ…。
ゲーム開始時に各プレイヤーに支給されるパーツ類を小袋に仕分けました。
同封されていた5枚の袋を利用。
残りのタイル類も小袋に。
こちらはダイソーの3番。
では箱にしまっていきます。
まずはついたて。
蓋をして終了。
ハバ版“イメージは何色?”といわれている家族で楽しめる連想系コミュニケーションゲームの登場です。
じつにシンプルなルールで間口の広い、好感度の高い一作という印象で、プレイが楽しみです。
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