元々はステファン・フェルトの“ブルッヘ”でカードをドローするときに山がズレて下のカードが見えてしまうという問題を解決できないものかとBGGのフォーラムに駆け込んだところ、同じ悩みを抱えていたフリークのひとりによって紹介されていたもので、早速買い求めたものです。(余談ですがブルッヘの発売元のハンスはこの問題に対処するため二版からは専用のカードトレイをコンポーネントに追加、初版の購入者にも無償で提供することにしたため現在ではこの問題は解決されています。ハンスの対応は素晴らしいですね。)
注文からひと月以上かかりましたがなんとか無事に届きました。
こちらがその商品。国際通常郵便物(つまり追跡番号も保証もないもの)です。
それでは開封してみます。
納品書と梱包材が溢れ出てきました。
入っていた商品はこれで全部。組み立て説明書の類いは同梱されていません。
が組み立ては簡単に終了。香ばしい木の香りがぷんぷんと漂います。
もう少し近づいて撮影。よくできていますよ。レーザーカットによる焦げ跡が眩しいw
実際にブルッヘのカードをセットしてみました。スリーブに入れているのですがすっぽりと収まりました。
違う角度からも撮影。安定感はありますし、実際に一枚づつドローしてみましたがストレスなくドローできました。これはなかなか使い勝手の良いアイテムかも。
調子にのってブルッヘのすべてのカードをセットしてみました。シールが貼付されている上に、スリーブに入っているのでかなりの厚みなのですが、まあ収まりました。
こちらも別の角度から撮影。こんな感じ。
同時に発注したアクリル製も組み立て。
こちらにはエイトミニッツエンパイアのカードをセット。いい感じです。
別の角度からみるとこんな感じです。ふたつのトレイがあるので一方を山札、片方を捨て札にしてみるのもいいかも。
ふたつを並べてみました。
テーブルの上にあった別のゲームのカードを試しにセット。これ何のゲームか分かります?
これはコールトゥグローリー。
こんな感じです。実際のセッションでの使い勝手が気になりますね。
BEK Laser社は米国のレーザーカットによるオリジナルボードゲームアクセサリを多数取り揃えているメーカーのようです。
エクリプスの専用トレイやアンティクイティのレーザーカットアイテムなど興味深いアイテムが少なくないので興味のある方はウェブサイトを参照されてみてはどうでしょうか。
アドレスはこちらです。http://www.beklaser.com/en/
0 件のコメント:
コメントを投稿