2014/11/27

シュリンクを斬る!㊴ “パナマックス(PANAMAX)”の巻

新品のボードゲームの封を切り、中身を紹介するこの企画、今回で39タイトル目となりました。

今回は先日のゲームマーケット2014秋で国内流通が開始されたばかりのピカピカの新作、メサボードゲームズ社の“パナマックス”の箱を開けます。

シュリンクを被ったゲーム本体。おなじみコスモス12インチ正方形サイズです。

シュリンクを破る前にまずは裏面に貼付されている和訳ルールブックを剥がします。

ビーッとセロテープを剥がす作業。

ビリビリと慎重に剥がしていきます。

まずはルールブックをはがしました。

ではいよいよシュリンクに刃をいれます。

ブスブス…。

できた切れ目からシュリンクを剥がします。バサバサ…。

表に回り、バッサリといきます。

はいシュリンクを剥がしました。つるつるの本体が目の前に。

船舶があしらわれた堂々たるタイトルロゴ。その下には三名のデザイナーのクレジットが。

出版のメサボードゲームズのロゴ。その隣にはハイデルベルガーのクマも。

この四か国語版ということでしょう。独、葡、西、仏ですね。英語はない点に注目。

ボックス裏面全景。

2~4人、90~120分、12歳以上と立派な本格派であることが窺えます。

電力不要のメッセージでしょうか。これは珍しいかも。

プレイのイメージイラスト。ごちゃごちゃしてますね。

ドイツ製でした。これだけでアガる私w いや別に中国製が悪いとは思ってませんが…。

それでは箱を開けます。ぐぐぐ…。

おお、まずはパンチングシート。

取り出してみるとパンチングシートは2枚でした。右側が船のタイル。大きさによりスロットが設けられておりここにダイスを載せる仕様です。

抜きました。抜きやすさはBの“良い”と認定。この辺りにドイツ製のクオリティを感じるフリークな私。

そしてルールブック。国語別に4冊。

英語がないのはちょっと不安になります。

開いてみました。美しいルールブックです。

じっくりとした実にマニュアル然とした印象でした。

そしてサマリシート4枚。

裏面もこの通り。

そしてボード。6つ折りのしっかりとした重み。

展開しました。大きい!

各種要素が全体にちりばめられたボード。緑色が鮮やかで美しい。

デザインと機能性がうまくまとめられたボードという印象。

裏面はパナマ運河の地図になっています。スケール別に3枚。立面図もあります。これがかなりかっこいい。

いちばん右のロゴ、どこかで見た記憶があるんだけど思い出せない。

クリップボード4枚。会社毎に1枚ずつあります。このボードを使い会社と個人の持ち物を区別します。

ここにトークン類を置いておくのでしょうね。

箱に残っていたのはこれら4点。

ミニユーロサイズのカード。裏面のデザインで分けると全部で5種類あるようです。

プラ製のコイン。5ドルと1ドルの二種類。

木製コマはこれだけ。会社毎に二つずつ。

そして大量のダイス。会社毎に9個ずつ。そして白ダイスが16個。欠品はありませんでした。

それぞれを小袋に仕分け。ダイソーの二番を使用。

それでは箱にしまっていきます。

ボードで蓋をして…

最後にルールブック。

蓋を被せて終了。

会社と個人の資産を分ける例のメカニクスの本格経済ゲームの登場です。プレイが楽しみです。

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